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・2003/5/31 Korean Broadcasting System ・2003/5/13 Korean Customs ・2003/4/26 Korean Girl 2 ・Old Essay リニューアル以前分のエッセーに関しては、こちらをご覧下さい。
Updated 5/31 What’S the detail, y’all?ヨロブンチャルチネセヨ?(皆さんお元気ですか?の意) 最近、我が高麗大学外国人寄宿舎で、「坊主頭」が流行っております。もちろん、仕掛人は岩楯a.k.a.金祖里であります。まず、数カ月前にロシア人を坊主にしました。1人斬り。金髪の坊主ってのはカッコイイものです。坊主頭かなり似合っております。最近、彼は坊主頭に『線』を入れ、ますます「ハーコー」になっております。 2人目は岩楯の同居人でもあるインド人であります。ある日、突拍子もなく「オレも坊主にしたい」と彼が言い出したので、坊主にしてみました。2人斬り。彼は、21歳なのですが、髪が長かった頃は30歳くらいに見えておりました。しかし、坊主にしてみてビックリ、25歳くらいには見えるようになりました。それでも、実年齢より歳とって見えるのですが。皮肉ですな。外人はホント年齢不詳であります。 先日は中国人の友達に岩楯の「カニの絵付き」バリカンを貸しました。3人目の坊主誕生であります。3人斬り。さらには、「おれも坊主にしてくれ」と言われていたベトナム人の頭も今日ついに、切ってみました。4人斬りであります。さらに、コリアンアメリカン(アメリカ育ち 70be 韓国人)の兄ちゃんも日本人留学生の娘が自分のバリカンを使って坊主にしていました。で、5人斬り。 坊主だらけであります。外国人寮ちょっとキモいですか?いや、否。キモくない。間違いない。 さて、先週は授業を全て休み、韓国のテレビ局「Korean Broadcasting System a.k.a. KBS」でインターンをして来ました。岩楯のインターンシップ体験談に行く前に、少し韓国のテレビ事情をcheck it outしてみましょう。 韓国にはKBS、MBS、SBSという3大テレビ局があります。その他に、教育専門局など小さなテレビ局が存在しております。また、ケーブルテレビ局、例えばMTVとかアリランテレビ(外国人向けに韓国文化を英語で伝えている放送局)など、が存在しています。 KBSは「日本のNHK」と同じ公共のテレビ局であります。と、同時に韓国で一番イケてるテレビ局だそうです。一方、MBSとSBSは民放です。テレビの内容はと言うと、日本とあまり変わりません。ドラマ、バラエティー、ワイドショー、そしてニュースと言った面子でございます。 が、韓国のテレビ番組は若干作りが「粗い」のでございます。あまり予算が無いと言うのも理由の1つだそうです。例えば、数年前までは、時代劇なのに、遠くにその当時最新の電車が写っていたりしたそうです。ありえない。今は、もはやそんなことは無いそうですが、作りの粗さは至る所に見ることができます。皆さんに一度見ていただきたいものです。チェケラー。 皆さんは、昨年の冬にテレビ朝日で「イブのすべて」という韓国ドラマが放送されていたのを御存じでしょうか?そのドラマは、2人の女子ゴルフ選手が1人のナイスガイを巡って火花を散らすと言うものでありました。 韓国ドラマは十中八九、男2人が女1人を巡って戦うか、女2人が男1人を巡って戦うと言う構図であります。つまり、かなりワンパターンと言うことができると思われます。韓国ドラマファンの方申し訳ございません。 で、例えば、娘2人がナイスガイ1人を巡って争う場合、2人の娘のうち1人がえげつないくらい性格が悪く、もう1人は恐ろしいくらいよく出来た娘なのであります。そして、その性格の悪い娘が、あらゆる手段を使ってよく出来た娘のナイスガイへ一途な恋を邪魔するのであります。ナイスガイもナイスガイで、若干優柔不断なため性格の悪い娘に振り回されっぱなしなのであります。 日本ではドラマと言えば、3ヵ月/12回で完結するものであります。が、韓国では視聴者の意見が大いに反映されます。そのため、視聴者が「もっっと見たい」と言えば3ヵ月の予定のドラマがいきなり延長されたりするそうです。また、視聴者が「あの人が死んじゃいや~」と言えば、ストーリーが突然変わることもあるそうです。恐るべし。 それと、韓国ではドラマは60分1本勝負です。CMなんか挟みません。ぶっ続けです。恐るべし。そんな、韓国テレビのよもやま話しを集めたサイトを見つけました。暇だったら見といて下さい。 では、いよいよ本題に入りましょう。熱狂的な「鬼剃り@」ファンの方なら御存じだと思いますが、今学期岩楯は、「ジャーナリズム」のクラスをとっております。で、そのクラスの教授様(キョウスニンと読む)(韓国では先生、教授などえらい人は『ニン:様の意味』をつけて呼びます)がある日の授業で「皆さん、KBSでインターンするから」と言い出したのでありました。 岩楯にとっては、まさに晴天の霹靂。「じぶん、韓国語喋れないんですけど」と相談のメールを書いたのでした。すると、「あー大丈夫、『多分』英語通じるから」との返信が返って来たのでありました。「『多分』じゃ困るんだよな」と思いつつ、授業を正式な理由でサボれることもあり、「大和魂見せつけてやるゼイ」とインターンシップに行く決心をしたのであります。 先生様が、「月曜の10時にKBSの喫茶店に来なさい」と言っておりました。それゆえ、スーツを着て、ネクタイを締めて、ローファーを履き、「戦闘準備完了であります」と気合いを入れて寮を出たのであります。 KBSまでは地下鉄で行きました。地下鉄の中、自分の姿を見て「イケてるぜ」とニヤニヤしておりました。他の人から見たら、坊主にスーツの変なやつがいるなといった感じだったでしょう。間違い無い。イエメン。イケメン。 ヨイド駅(KBSはヨイド島というハンガン(漢河というソウルを東西にわける川)に浮かぶ小さな島にあります)でクラスメイトと偶然会ったので談笑しながらKBSに徒歩 a.k.a. トッポリングで向かいました。自分とその女学生の他にもう2人の学生が、そのインターンに参加することになっておりました。時間通りに着き、先生様ともう2人の生徒を待っておりました。 しかし、彼等は待てど暮らせどやって来ないのであります。韓国には「コリアンタイム」と言うものがあります。約束時間にはやって来ないこともしばしばです。ドタキャンもしばしばです。恐るべし文化の差。 30分ほど待つと、先生様と残りの学生がやって来ました。ほどなく、受入先のADが自分達を迎えに来てくれました。自分と3人の生徒が「チュジョク60ブン(和訳:追跡60分)」(毎週土曜の夜9時50分より)という番組の製作チームに送り込まれたのであります。なぜならば、この番組のボスが、ジャーナリズムクラスの先生の同級生だからであります。イエメン。イケメン。 さて、この番組は、韓国の時事問題を取り上げるかなり「リアルでアンダーグラウンドでハーコー」なテレビ番組です。先週の月曜から金曜まで5日間、この番組製作行程を目を凝らして見てまいりました。 「チュジョク60ブン」でまずやったことは、自己紹介でありました。しかも、韓国語でやりました。まだまだ、韓国語が下手なので相当恥ずかしかったです。韓国語間違えました。 「チュジョク60ブン」ではスタッフを4チームに分け、1つは今週放送分、もう1つは来週放送分、もう1つは来来週放送分、最後の1つは来来来週放送分と言った感じで番組作りをすすめておりました。 自分は、今週放送分チームに配属されました。理由は、明らかでありました。そのチームの1人が日本語しゃべれるからでありました。それを知って、岩楯は正直言ってちょっとホッとしました。だって、ずっと韓国語で話し掛けられたら「四面楚歌」ですもの。「四方から楚の歌が・・・」項羽(漢帝国を建てた劉封のライバル)の気分が解りますな。 実際は、予想に反して一日中韓国語攻めでした。何を言われているか解らず「にこにこ」としかできなかった岩楯はきっとアホに見えたでしょう。因に韓国語で「あほ」は「パボ」です。チェケラー。 さて、チーム分けの後は、自分が1週間お世話になるチームの皆様に御挨拶しに行きました。そのチームはプロデューサー:ファンさん、AD:キムさん、アシスタント:パクさんとハナさんから成っておりました。 ファンPD(プロデューサーの略)は「チュジョク60ブン」メンバーの全員から好かれているナイスガイでありました。確かに、いつもニコニコとしていて、自分にもよく話し掛けてくれました。とても、好感の持てる人物でありました。 ADキムさんが、自分の面倒を一番見てくれました。一見無口で、嫌な人っぽく見えるのですが、実際はとても優しいナイスガイでした。 アシスタントのパクさんは昔1年東京に住んでいたそうです。ですから、日本語が少し話せました。しかし、彼女が話す日本語は恐ろしく恐かったです。イントネーションが怒っているチックなのです。しかも、あまり言い回しを知らないようで、若干言い方がきつかったのであります。1週間のうち、何度彼女の日本語でへこまされたことか。言葉とは恐ろしいものであります。刃物のようです。 もう1人のアシスタントのハナさんはとても美人さんでした。岩楯の美人さんっていうのは当てにならないとよく言われますが。とても、優しい「天使」のような娘さんでした。しかも、彼女は間違い無く「整形してない」美人さんでした。韓国には「整形美人」ってのがたくさんいます。さっき話題に出たドラマに出て来る女優なんてほとんど整形してますよ。恐るべし。 さて、岩楯の配属先チームが扱っていたネタは、また「リアルでアンダーグラウンドでハーコー」なものでした。簡単に説明させていただきます。 韓国にアメリカのCIAに相当する情報機関があります。で、ノ新大統領がその機関の長官にある人物を指名しました。しかし、一部の人が「彼は昔社会主義者だった。そんな人を国家を守る機関の長にして良いのか?」と言い出したのであります。で、我が「チュジョク60ブン」がその男性が本当に適当な人物なのかを検証しているのです。 またこんなことを言っても、皆様はあまりピンと来ないかもしれません。が、「韓国はまだ戦争中の国」なのです。なぜならば、韓国と北朝鮮の間にある38度線は「休戦ライン」なのであります。読んで字のごとく「休戦中」なのであります。だから、韓国男子は軍隊に2年2ヵ月行く徴兵制があるのです。だから、「国家防衛」と言うのは韓国ではとても重要なことなのです。 さて、岩楯がそのチームでやったことは「静かにみなさんの働いている姿を見ていること」でした。しかし、見ているにも限度がありました。あまりに暇すぎて、ボーッとしているとキムADがいろいろな所に連れていってくれました。彼は、編集し終わったテープを音楽をつける作業場や字幕をつける作業場に持っていくから付いて来いと言ってくれました。まさに、「渡りに船」早速、乗り込んでみました。 彼は自分の韓国語が下手なのを知って、わざとゆっくりと話してくれました。そのおかげで、かなりお話できました。キムADに連れっていってもらって一番おもしろかった場所は、その番組の予告編を作るスタジオでした。 自分も若干仕事を手伝わせてもらいました。ただ単に、録画用ビデオのプレイボタンを押しただけなのですけれども。それでも、完成した時は、なんとも言えない達成感がありました。だって、それが韓国中に流れたのですもの。うれしかったです。 で、金曜日にスタジオ収録をしました。基本的に、スタジオ収録は司会者(=「チュジョク60ブン」のボス)とファンPDの対話を収録しました。番組は、司会者の話→VTR→司会者とPDの対話→VTR→司会者とPDの対話2→VTR→司会者のまとめといった構成でありました。なので、スタジオ収録自体はすぐ終わってしまいました。 皆さん知ってましたか?司会者とPDの対話のシーンで実際2人は面と向かって話しているわけではないのです。今まで、騙されてた。お互い、対角線状にセリフが書かれた紙を持っている人がいて、それを読んでいるのでした。悔しかったです。テレビってそんなモノだということに気づきました。ありがとう、KBS。 で、次の日が放送日だったので彼女を「9時50分」を待っておりました。「オレが一枚かんでるんだよ~」なんて言いながら待っておりました。と、あまりに疲れていたようで、番組が始まるやいなや寝てしまいました。 彼女はちょっとの間見ていたようで、感想を聞くと一言。「何あれ?つまんなかった」と言っておりました。そんなもんです。世知辛いですな。 それでは。ながながと書いてしまいました。いつも御愛読ありがとうございます。ペーーーーーーーーーーーース Updated 5/13 What's the detail, y'all?ヨロブン チャルチネセヨ?(皆様お元気ですか?の意)岩楯は元気であります。 先週は日本と同様休日が何日かあったので、のんびりしておりました。と、言うことは「このエッセイの更新をサボっていた」と言うことになります。申し訳ない。ダラダラしてました。ゼミの後輩が「講談社」に内定したというのに、岩楯は毎日を無駄に過ごしているような気がします。 さて、ここソウルも暑くなって来ました。夏ですね。いよいよ。女の子も徐々にスカートをはき出す季節になりました。韓国は日本と違って一年中ミニスカートって言うわけではないようです。「夏期限定のお洒落」と言った感じです。 こちらの娘は、プリーツのたくさん入った「フリフリ」なスカートをはいております。若干、時代遅れチックです。が、それが24歳になってしまった「おじさん」岩楯の視角を刺激して止みません。ロリコンではありません。ちなみに。 また、頑張ってミニスカートをはいている娘もいます。が、はき慣れていないのか、若干熟れて(こなれて)おりません。しかし、そこがキャワイイ~のであります。 韓国娘は基本的にあまり露出しません。だから、日本に帰ったらきっと刺激が強すぎるのではないかと思われます。今年も日本の娘は物凄い格好をしていると聞きました。「マイクロミニ」と言うそうじゃないですか。ヤボいですな。渋谷でそんな挑発的な娘を見ただけで「イって」しまいそうです。あ~セクシ~。 さて、全く関係ないことを書いてまいりました。が、今回は「韓国の習慣」について書いてみたいと思います。 韓国は「儒教の国」と言うイメージがあります。 「儒教」では年上に対するリスペクトが重要視されております。それゆえ、日本以上に厳しい上下関係があります。大学にいると、そこら中で「much respect to 先輩」という光景に遭遇します。 前回のエッセイで、岩楯は韓国人の友達を「ジュンソック兄」と呼んでおりました。基本的に年下は年上を呼ぶ時に、「兄」あるいは「姉」を付けて呼ばなくてはいけません。男性が、年上の男性を呼ぶ時は「ヒョン」、年上の女性を呼ぶ時は「ヌナ」と言います。一方、女性が年上の男性を呼ぶ時には「オッパ」、年上の女性を呼ぶ時には「オンニ」と言います。 男子は、年下の女性から「オッパ」と呼ばれることを好みます。「オッパ」と呼ばれることにみんな快感を覚えるようです。男とはスケベな生き物です。それゆえ、年下の女の子たちは、いかにキャワいく「オッパ♪」と呼べるかが試されます。「オッパ」とキャワいく言える娘達は御飯をおごってもらえたりと、それだけで特典満載と言った感じだそうです。 自分の友達も、キャワいく「オッパ」と言う練習を一生懸命していました。きっと、三田村君も「オッパ」と呼ばれたら鼻の下がビロビロと伸びてしまうでしょう。想像に難しくない。間違いない。ちなみに、岩楯はまだ一度も「オッパ」と呼ばれたことがありません。なぜならば、年下の女友達がいないから。もの寂しいコリアンライフです。 一方、女性たちは、年下の男性から「ヌナ」と呼ばれるのを嫌います。「だって、私が歳食ってるって証拠じゃない」とうちの彼女が理由を説明しておりました。日本でも、韓国でも女性は歳を気にするものなのですね。 『歳』と言えば、韓国は「数え年」です。「数え年」とは、金田一京介著「新明解 国語辞典」によりますと『その人の生まれた年の12月までを1歳とし、年が改まる度に1歳加えて数える年齢』だそうです。 つまり、岩楯は日本では「24」歳ですが、韓国では「25」歳になります。今年すでに誕生日を迎えた方は、今の年齢に「1」足して下さい。それが、あなたの「数え年」です。今年まだ誕生日を迎えてない方は「2」足して下さい。それが、あなたの「数え年」です。岩楯が「数え年」で25歳になるのは、今年もう誕生日を迎えたから(=1歳足したから)であります。アルゲッソヨ?(わかりましたか?の意) 『歳』がらみでもう1つ。韓国では厳格な上下関係の為、言葉遣いも当然話す相手によって変わります。日本では「タメ口で良いよ」と言う人もいます。が、韓国ではそんな奇特な人は稀なようです。 うちの彼女は、一度大学を辞めているので25歳にして大学4年生であります。同じ学年の間でも、年齢が上の相手には敬語のようです。うちの彼女が同級生と話している時、明らかに彼女はタメ口で他の娘達は敬語です。「うちの彼女、歳とってるんだな」と実感する一瞬であります。そんなことを言ったら殴られますが。 ちなみに韓国人女性が殴る時は「グーパンチ」です。たまに駅とかで喧嘩しているカップルを見ます。彼女が彼氏を叩いているところに遭遇すると、ほぼ100%本気(=マジと読む)「グーパンチ」です。恐るべし。 さて、韓国では、初めてあった人と「敬語」で話すか「タメ口」で話すかを決めるために「歳」や「結婚しているか」など初めからズバズバと聞いて来ます。「結婚している人」も韓国では年上になるのであります。日本では、初対面の人にそこまで聞かないと思います。あまりにプライベートすぎますから。特に、日本で初対面の女性に「歳」を尋ねるのはあまりにも危険だと思われます。 韓国では、普通に「彼女いんの?」って聞かれます。日本で、異姓にその質問をしたら「この人、私に気がある」と勘違いされてもしょうがないですよね。デンジャー。しかし、ここ韓国では「上下間系」をはっきりさせないまま、タメ口で話し続けるほうが危険なようです。 昔、彼女が先輩に対してタメ口で話し続けいたら、怒られて、泣かされたと言っていました。タメ口で話す奴は、男、女関係なく厳重に罰せられるようです。デンジャー。 前回、「韓国人は仲間意識が強い」と申しました。その仲間意識は「食事」にも垣間見れます。 アメリカ時代の友達チェーヒョン兄が、「オレが高校生の時、昼休みにみんなの弁当を教室の前に集めて分け合って食べた」と言っていました。岩楯が高校生の時(だいぶ前ですが)机を輪にして友達と飯は食っておりました。でも、個々に自分で持参した弁当だけを食べておりました。滅多なことでは、他人様のお弁当に手をつけるなんてことはしませんでした。皆さんもそうだと思います。 しか~し、韓国では「分け合って仲良く食べること」が素敵なのです。ナイスなのです。食堂でも、韓国人は人数分の食事を注文してみんなで分け合って食べています。 ある日、自分とルームメートa.k.a.筑波大生が食事に行きました。お互いに食べたいものを頼み、いざ食べるべしと思った時に、店主が「分け合わないの?」と聞いて来ました。「分けないですよ」と言うと不思議そうな顔をしていました。文化の違いですね。どちらかと言うと、「彼」と食事を分けるのが嫌だったのかもしれませんが。 『食事』がらみでもう1ネタ。日本人がみんなで食事に行くと基本的に「割り勘」です。しかし、韓国には「割り勘」と言う概念が存在しないようです。 例えば、岩楯とジュンソック兄が食事に行くとします。食事代はジュンソック兄が全額払います。しかし、これは決しておごりではありません。食事後、茶でもひっかけに行けば、次は岩楯が全額払わなくてはいけません。茶を飲みに行かない場合は、次に一緒に食事する時は岩楯が全額払うことになります。 自分的にこの払い方だと、イマイチ損した気分になります。割り勘の方が良いような気がするのは自分だけでしょうか。 ちなみに、イケてるリーマンの三田村さんは、会うといつもおごってくれます。「おれが払うよ」と財布をさっと取り出し、代金を支払う姿は筆舌に尽くしがたいものがあります。池面。ゴチになってます。出世払いでお願いします。 留学の大切なところは、「言葉を学ぶこと」もありますが、やはり「文化を知る」ことでもあると思います。もし、自分のエッセイを読んで「面白そう」と思った方がいらしたら、是非、不思議ワールド『韓国』に来てみて下さい。 それでは。ペーーーーーーーーーーーーース Updated 4/26 アニョハセヨ。皆さんチャルチネヨ?(元気ですか?の意) 中間試験も終わり、矢継ぎ早に韓国留学についてレポートさせていただいております。前回の2作品は楽しんでいただけたでしょうか? で、遂にこのネタを再び書く日がやってまいりました。以前このネタを書いたのが1昨年の夏頃でした。時が経つのは早いものです。1年半ほどかけた私の研究の成果を今日白日の元にさらしたいとおもいます。ア~イ?チェケラ~ 日本で今一番人気のある韓国人は誰でしょうか?個人的な趣味を100%全開にさせていただくなら、間違いなく「BoA」嬢だと思われます。間違いない。キャワイイ~ 先日、遂にBoA嬢のThird Album「Miracle」(韓国語版)を買ってしまいました。最近、毎日鼻の下を伸ばしながらそのアルバムを聞き込んでおります。ジャケットは机の上に自分と目が合うように置いてあります。ジャジャケの写真を見てニコニコしております。いや、むしろデレデレしております。若干気持ち悪い岩楯をお許し下さい。エイメン。それにしても、最高です。BoAキャワイイ~です。若干、話がそれました。 BoA嬢を例に出したのは、彼女の髪型に注目していただきたかったからです。彼女の髪型は、前髪は作らず、長いストレートへアをまん中でわけるスタイルであります。韓国では長いストレートへアの女性をよく見かけます。手前味噌ですが、うちの彼女もそうです。 中大に留学していた韓国人の娘が「日本人女性と韓国人女性は服装と髪型を見ればすぐ見分けがつく」と言っておりました。確かに、日本人は男も女も他のアジア諸国に比べると独特な服飾文化を確立していることは明らかです。 韓国でも、日本人は服と髪型が現地人と違うのですぐわかります。今の流行りで日本人女性は、前髪を作る傾向にあると思います。詳しくないので断言できませんが。また、ショートカット、セミロングなど長さも十人十色の髪型をしていると思います。 一方、韓国人女性は「BoA」嬢に代表されるようなストレートヘアが圧倒的です。ショートカットの人はたまにしか見かけません。いますが、圧倒的に少数派です。 なぜ、女性陣がロングストレートへアにするのかには理由があります。それは、男性陣が「ロングストレートへアの娘が好き」だからであります。男子の理想の女性像を見ると一目瞭然です。 韓国人男性の理想の女性像は、「頭が良くて、髪が長くて、優しい娘」だそうです。また、その理想像の根本には、「韓国人男性は『美しい』女性が好き」だということがあります。つまり、「男性の『美しい女性』への理想」=『需要』と「女性の『美しい女性になろうとする』努力」=『供給』の関係が成り立っているのでございます。金祖里博士の知的な分析だ。そこに「神の見えざる手が働くのです」(自由競争経済の基礎) さて、韓国は整形する人が多いことで有名です。頭の切れる「Hip Hop三昧」の読者(?)ならもう「整形をする理由」はおわかりですよね。「美しい」女性になるためです。「美しい女性を求める」を求める男がいるのですから、それを「整形」という手段によって需要を 1791 たすのもありなのです。 極端な話ですが、顔が良ければ人生バラ色です。例えば、就職も無問題でしょう。結婚も金持ちの男とできるでしょう。韓国で結婚するのに一番大切なのは、男は「金」で女は「顔」だそうです。ですから、人生をバラ色にするのに整形することは大したことではないようです。ちょっと目を二重にすれば、ガラっと人生が変わるのですから。 韓国では「可愛いね」と言っても女性はあまり喜びません。なぜなら、「綺麗だね」と彼女達は言われたいからです。ですから、韓国人女性をほめる時は「綺麗だね」と囁いてあげて下さい。 奇妙なことに、韓国人女性は男子に「あなたって可愛いわ」とよく言います。一種の褒め言葉だそうです、岩楯もこんな厳つい外見をしておりますが、度々「キャワイイ~」と言われたことがあります。なかなか嬉しいものです。24才にもなって「キャワイイ~」と言われるとなかなか新鮮なものです。ねっ?三田村さん。(最近、甘い言葉を囁かれてねーなぁ……by 32) ソウルの街を歩いていると、手を繋いで歩いている女のコたちをよく目にします。それだけ聞くとソウルにはレズが一杯いるように聞こえますよね。自分も初め見た時は、「韓国ってレズばっかりだな」と思っておりました。しかし、これは韓国風の友情の表し方だそうです。 うちの彼女が「本当に仲の良いコとしか手を繋がない」と言っていました、つまり、手を繋いで歩くことで「私達、親友です」とアピールしているのです。逆に言うと、2人で手を繋がずに歩いているコたちは、あんまり仲が良くないのです。まだ、お互い心を許しあえる仲になってないと言うことです。わかりやすくもあり、残酷でもある風習であります。 しかし、この表現方法は韓国でしかやってはイケナイと思われます。同じアジア諸国、例えば日本や中国でもやったら間違いなくNGだと思われます。間違いなくレズだと誤解されます。No Diggity!! (=No Doubtと同じ意) アメリカンコリアン(アメリカ育ちの韓国人)の友達も「あれは西洋の国でも(レズだと)勘違いされてもしょうがない」と言っておりました。 日本人留学生の友達が、オーストラリアに留学していた時に「手繋ぎ儀式」の被害に遇ったそうです。オーストラリア留学中に彼女がホームステイしていた家に、韓国人が同じようにホームステイしていたそうです。その韓国人の娘と彼女は同じ学校に通うことになっていました。そこで、2人は一緒に学校に出かけたそうです。 すると、その韓国人の娘が「手繋いでいいかしら?」と聞いて来たそうです。彼女は良くわからず「いいよ」と言うとその韓国人の娘は『きゅっ』と手を繋いで来たそうです。そのまま学校に行くと、すれ違う人が全員彼女達を見ていたそうです。 そりゃそうですわ。オーストラリア人達にすれば、「あれ、レズのコたちが堂々と手を繋いで歩いてる」と思ったでしょうから。彼女曰く「相当恥ずかしかった」らしいです。辱め。 そこまで、「仲間」を協調するのは韓国人ならではだと思われます。ワールドカップの時にソウル市庁舎前がサポーターで真っ赤に染まったのも、「仲間」意識の例だと思われます。団結力が凄いのであります。 韓国人の人々は韓国を「ウリナラ」(『私達』の国の意)と呼びます。日本人は、日本のことを「私の国」と言うと思います。ちょっとした表現の違いにしか思えないかもしれません。しかし、そのちょっとした表現に韓国人の「仲間意識」の源流があるような気がします。なんとも、難しい締めになってしまってミヤネヨ(ゴメンなさいの意)。 それでは。Take care, alright? Peace out!! |